皆様こんにちは音人拓也です。
今日はすがすがしい秋晴れですね。
ここ数日、北陸本線、信越本線の話をさせていただいておりますが。
今日は・・・北越急行のお話をさせていただきます。
北越急行は北陸から関東へのアクセス向上を目的に開通した第三セクターです。
ここの鉄道は日本で一番早い在来線特急が走る事でも有名ですね。
日本で一番早い在来線特急?と思われた方の為に少し説明を。
ここで運行される特急はくたか、そのうち681系、683系で運行されるはくたか号は北越急行線内で160km/hで運転されています。
これは在来線では日本最速なんです、他にも速い路線は津軽海峡線140km/hなどがありますがやっぱり速いです。
JR西日本で運行されているサンダーバードも同じ車両を使用していますが、はくたかには偶数号車にディスクブレーキが装備されており、万一の緊急停車にも十分対応できる安全性になっています。
話は少しはくたかに逸れましたが、ここの普通列車もすごいすです天井が星空になるゆめぞら号
今日の写真はそのゆめぞら号が普段は決して入線しない長岡駅に停車しているものでございます。
これは今年7月26日に開催された柏崎花火大会の団体臨時列車運行時、柏崎駅に留置出来ないため長岡駅に疎開してきたものを撮影しました
。
北越急行一般車が直江津、越後湯沢以外で停車しているのを初めて音人は見ました。
来春、北陸新幹線が金沢まで開通します、はくたかは列車名こそ新幹線で残りますが在来線上からは姿を消すこととなります。
音人はかくたか(ホワイトウイング)が好きでした。普段は速い特急列車にはあまり興味を持たないのですがこの列車は関東と北陸を結ぶ、都会と故郷を結ぶみたいな感じが好きです。故郷へは1分1秒でも速く着きたい、そう思うと速い列車もいいですよね。
今日は少し長くなってしまいましたが、皆様にとって今日がいい日になりますように。
音人はこれから221系大和路快速に乗ってお
出かけしてきます。