皆様こんにちは音人拓也です。

昨日まではEF67事を書いてきましたが、今回は旅客列車の事を書かせていただきます。

広島へ顔を出す旅客列車は電車が115系、103系、105系、気動車がキハ40系、キハ120系で運行されています。
尚キハ120系は基本的に広島までやってくることは臨時を除きありません。

今回の目的は春のダイヤ改正で置き換えが開始される115系の撮影ですので115系に絞って説明させていただきます。
115系の運用範囲は大変広く、西は下関から東は岡山となっております。

115系は113系の改良型、簡単にいうと基本性は同じですが耐寒設備、抑速ブレーキを搭載し坂を降る際通常のブレーキではなく車輪の回転運動を直接モーターにつなげモーターの重みでスピードをコントロールする仕組みです。
これは後に回生ブレーキとして現在では多くの列車に搭載されています。

また、広島地区で運用される115系はカラーリングも現在では黄色一色の塗装ですが、つい数年前までは広島快速色筆頭にカラフルな色で運行されていました。

今回のプランでは遠くいけませんが、山陽本線から分岐し呉線内の鉄橋などで撮影してもいいかもしれません。

今日の画像は115系の車内です。ここでお弁当なんかもいいですよ。q